2013年03月29日

来談者中心療法は温かくて冷たい。

2013.03.29

私は主に、
来談者中心療法を使ってカウンセリングをしています。それは、この療法が、ク
ライアントを援助するのに、1番効果的だと思っているからです。

来談者中心療法は、クライアントの話を受容的に「うんうん」「そう」「なるほ
ど」とか言って聴いているだけなので、生ぬるいと言えば生ぬるいですが、そう
とばかりは言えないところがあります。

というのは、
カウンセラーは、クライアントに対し、時おり、「私は、あなたの話を○○のよう
に受け取りましたが、それで合っていますか?」と尋ねることがあります。
これを、カウンセリングでは、要約と言ったり明確化と言ったりするのですが、
それをすると、クライアントは、自分の考えていること、自分の言ったことに、
対峙せざるを得なくなります。例えて言えば、自分の顔を見たくなかったのに、
鏡で自分の顔を見てしまったという感覚に襲われます。
すると、クライアントは、カウンセラーから何もアドバイスなどされてないのに
も関わらず、非常に厳しく、カウンセラーから、何かを指摘されたように感じる
ものなのです。

私は、そんな来談者中心療法は、温かくて、冷たい療法だなあと思います。
  

ちなみに、来談者中心療法の成否を分けるのは、やっぱりリレーションです。
私が岐阜で行った研修会に参加された方は、「リレーションとは何か?」を身体
で理解したかと思うのですが、クライアントに寄り添って話を聴くとは、リレー
ションを大切にしながら話を聴くことです。

グループカウンセリング、残席わずかです。(^o^)


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posted by 竹内成彦 at 16:06 | カウンセリング | 更新情報をチェックする